今朝の体重測定を終えてメモ帳に記入していた時、今日は「清明」と記されていた。
「清明」(せいめい)とはなんぞや??

早速グーグル先生で検索してみた。

「清明」二十四節気(季節の指標)の一つ。
「全てのものが清らかに生き生きしている」という意味らしい。
言われてみれば、新芽も芽吹いて生き生きしている。
なるほど!!

そういえば…。
今日のスーパーの広告は「イースター」特集だった。
卵をメインにした献立や、おうちパーティーの食材が沢山掲載されていた。
「イースター」とんと疎い私。その言葉を知ったのもユーミンの歌だった。
「ベルベットイースター小雨の朝〜」意味も分からず歌っていたが…
これは西洋では「キリスト様の復活の日」即ち「復活祭」と言いうことらしい。
「イースターエッグ」という、特別に色付けされた玉子を飾るとあった。
ほほう!!

そして中国では「清明節」と言って、日本のお盆のように、ご先祖様に平安とご加護を祈る日となっているとか。
へぇ〜〜!!

そしてそれは沖縄でも「シーミー」と呼ばれ、中国と同じようにご先祖様のご供養をする日らしい。沖縄ではお墓掃除をした後、お墓の前にレジャーシート敷いて、重箱に入ったご馳走を食べるという習慣があるようだ…。
おおお!!!

それぞれ色々な行事があるようだ。
こうやって調べてみると面白いものだ。
西洋ではキリスト様の復活を祝い、東洋ではご先祖様をご供養する。
なんとも神聖な日なんだな。

と。我が家はと言えば。
特にキリスト様の復活を祝う訳でもなく、
お墓まいりはお彼岸に行ったから行かない。
なーんの変哲もない日曜日。

強いて言えば…
二度寝した明け方、祖母が夢に出てきた。
大きな犬を散歩させているのだが、とても躾の行き届いた賢い犬を和風を着た祖母が散歩させていた。
あれは実家で飼っていた「ベル」??
それとも祖母が大井町で飼っていた「ペコ」??
いづれにしてもどちらも賢い犬だったな。
清明。イースターの日に祖母の夢。

今日は祖母か直伝のコロッケを作ろう。






コメント

ポピー
2021年4月4日20:59

『ベルベットイースター』私もユーミンの曲の中でも大好きな曲で、
イースターっていつ頃かと思っていたら、4月のこの時期なんですね。
確かに今日は、小雨の朝で光るしずくが窓にいっぱいで、空がとっても低くて天使が下りて来そうなほどだったけど(言い過ぎ?)
こちらでは、4月4日は月遅れのお節句で、お雛様は今日まで飾るんですよ。
だから桃の節句なのに桜が咲くまでお雛様を出していたものです。

まるこ
2021年4月4日22:18

☆ポピーさんへ

こんばんは。
おお!ユーミンのベルベットイースターお好きでしたか!素敵な曲ですよね。
私は意味が分からないまま歌ってましたが、ユーミンの事だからお洒落な外国の事かなー?くらいしか検討も付かず。笑。復活祭だったんですね。
なるほど!そちらでは月遅れの桃の節句ですか?
お雛様も長い期間飾れるんですねー。昨日山梨県の桃の花が満開の景色をテレビで見ました。綺麗でしたよー。あながち桃の節句と言っても違和感ない気がしました。
地域によって色々風習が違うのですね。教えて下さりありがとうございます。また一つ勉強になりました。

マダムM
2021年4月4日22:35

今のところ、イースターは商業ペースには乗れてませんね。ハロウィンと違って、
イマイチ、イースターの意味が分かり難いからかなぁ。
初午も無理みたいね、お稲荷さんの日(笑)

まるこ
2021年4月5日10:13

☆マダムMさんへ

おはようございます。
ハロウィンはいつも間にか定着しましたよね。
子供の頃はハロウィンなんてなかったですもの。
英語の教科書でハロウィンを習って、へぇ〜って思ったものです。
イースターはどうでしょうね??
初午。これが我が家は欠かせません。(親兄弟が馬関係の仕事なもので)
実際は馬とは関係ないのかもしれないですが、これは子供の頃からお稲荷さん食べていました。馬頭観音さんもお参りしていました。

お気に入り日記の更新

日記内を検索