料理研究家の「ばぁば」こと鈴木登紀子さんが亡くなられた。
鈴木登紀子さんのお名前を知らなくても「料理のばぁば」と言えば
あ!彼の方と思う方が大勢いるだろう。
柔らかいも物腰と口調でお料理をされる鈴木登紀子さん。
料理下手な私でもわかりやすい丁寧なレクチャーをテレビで見ながら、お料理はもとより、私もこんなおばちゃんになりたいものだ…と憧れていた。
謹んでご冥福をお祈りします。
そんなニュースを読んでふと思った。
最近の私。実に手抜きが甚だしい。
「ばぁば」に憧れる??とんでも無い話だ。
そしてなんと言っても家での食事を楽しみにしている夫があまりにも不憫。
私はお昼に好きなものを食べて、夜なんてお菓子屋ジュースで沢山だけど。
我が家の大黒柱の健康は私の双肩にかかっていると言っても過言ではない。
いつもコンビニの麺類(決して悪くは無いが…)社食の揚げ物。
せめて家で食べるご飯くらいちゃんと作ってあげないと可哀想だ。
と!言う事で、今一念発起して夫の好きな「もつ煮込み」を作り始めた。
これは一晩置いた方が美味しくなる。
目下「豚もつ」を下茹でしている。
にんにく、生姜、ネギの青いところを入れて1時間以上茹でる。
強烈な匂いがするので換気全開。
暖房をつける前の暖かい時間帯(リビングにお日様が差し込んだいる時間帯)に下茹ではしておきたい。
前回豚汁で大分消費した大根と人参もこれで綺麗になくなる。
綺麗に水洗いしたもつと、大根人参、こんにゃくを入れて、酒、味醂、出汁で煮込む。その後、味噌と醤油とコチュジャンで味付けて煮込む。
最後ににんにくチューブを入れて整える。
薬味ネギとお好みで七味をかけてホフホフ食べるのが「まるこ風もつ煮込み」
下茹でに1時間以上。出汁で煮る事30分。その後調味料を入れて1時間以上。
結構時間がかかる。
しかし今日私は自由ば「ぼっち」
こんな時は時間を使って柔らかいもつ煮込みを作りたいものだ。
(明日手抜きできる上味も染み込むので一挙両得。笑)
私の料理「100人食べたら98人が不味いと言うぜ」と酷評な夫。
それが「お!これは美味いじゃん」と言った、奇跡のもつ煮込み。
明日夫が帰宅して「夕飯なあに?」と聞いた時に、顔が緩むことを期待しながら、
グツグツ下茹でしている。(勿論「みんな大好き檸檬堂」も用意してある。笑)
昔、「神田川料理道場」を見ていた時の決まり文句。
「料理は心!」その通りだと思う。
さてさて、動画でも見ながら茹でますか…。
鈴木登紀子さんのお名前を知らなくても「料理のばぁば」と言えば
あ!彼の方と思う方が大勢いるだろう。
柔らかいも物腰と口調でお料理をされる鈴木登紀子さん。
料理下手な私でもわかりやすい丁寧なレクチャーをテレビで見ながら、お料理はもとより、私もこんなおばちゃんになりたいものだ…と憧れていた。
謹んでご冥福をお祈りします。
そんなニュースを読んでふと思った。
最近の私。実に手抜きが甚だしい。
「ばぁば」に憧れる??とんでも無い話だ。
そしてなんと言っても家での食事を楽しみにしている夫があまりにも不憫。
私はお昼に好きなものを食べて、夜なんてお菓子屋ジュースで沢山だけど。
我が家の大黒柱の健康は私の双肩にかかっていると言っても過言ではない。
いつもコンビニの麺類(決して悪くは無いが…)社食の揚げ物。
せめて家で食べるご飯くらいちゃんと作ってあげないと可哀想だ。
と!言う事で、今一念発起して夫の好きな「もつ煮込み」を作り始めた。
これは一晩置いた方が美味しくなる。
目下「豚もつ」を下茹でしている。
にんにく、生姜、ネギの青いところを入れて1時間以上茹でる。
強烈な匂いがするので換気全開。
暖房をつける前の暖かい時間帯(リビングにお日様が差し込んだいる時間帯)に下茹ではしておきたい。
前回豚汁で大分消費した大根と人参もこれで綺麗になくなる。
綺麗に水洗いしたもつと、大根人参、こんにゃくを入れて、酒、味醂、出汁で煮込む。その後、味噌と醤油とコチュジャンで味付けて煮込む。
最後ににんにくチューブを入れて整える。
薬味ネギとお好みで七味をかけてホフホフ食べるのが「まるこ風もつ煮込み」
下茹でに1時間以上。出汁で煮る事30分。その後調味料を入れて1時間以上。
結構時間がかかる。
しかし今日私は自由ば「ぼっち」
こんな時は時間を使って柔らかいもつ煮込みを作りたいものだ。
(明日手抜きできる上味も染み込むので一挙両得。笑)
私の料理「100人食べたら98人が不味いと言うぜ」と酷評な夫。
それが「お!これは美味いじゃん」と言った、奇跡のもつ煮込み。
明日夫が帰宅して「夕飯なあに?」と聞いた時に、顔が緩むことを期待しながら、
グツグツ下茹でしている。(勿論「みんな大好き檸檬堂」も用意してある。笑)
昔、「神田川料理道場」を見ていた時の決まり文句。
「料理は心!」その通りだと思う。
さてさて、動画でも見ながら茹でますか…。
コメント
亡くなられたんですか。知らなかった。
お元気な姿しか記憶にないので、びっくりです。
何だかんだと言ってもご主人思いね(ヒューヒュー!)「もつ煮込み」我がオットも好きそう(^o^) 私はモツ系は一切ダメなので、作らない(-_-)
これから寒い時期は、鍋や煮込みが美味しいから楽ではありますよね。2日は食べられるし♪
時節柄、ご主人様を大切にね!!
こんばんは。
コーヒーの焙煎、お疲れ様でした。
やはり焙煎の仕方で味が変わるんでしょうね。拘ってますね。
コーヒー豆を焙煎して売っているお店の前を通ると良い香りしますものね〜!
もつの下茹では強烈な匂い。換気扇から出ている匂いも強力。ご近所迷惑かも…^^;
後30分煮込んだら出来上がりそうです。
ありがとうございます。
こんばんは。
ええ、肝細胞癌だったようです。96歳だったと。
私は料理が苦手ですが、「ばぁば」好きだったんですよ。
それと「カッちゃん先生」こと小林カツ代さん。息子さんの健太郎さんのお料理が好きでよく参考にしていたのですが…亡くなられましたし。息子さんの健太郎さんはバイク事故で大変な事に…。
今は気軽にYoutubeやクラシルやクックパッドでレシピ見れますが、私の若い頃は先生達のお料理番組を参考にしていました。
ご冥福をお祈りします。ですね…。
こんばんは。
ええ、とても上品な方でしたよね、大好きでした。
あんなおばあちゃんになりたいと憧れでした。ご冥福をお祈りします。
私も苦手意識があったんですよ。初めてもつ煮込みを食べたのが会社へ入ってからでした。が、忘れもしない東京の八重洲の居酒屋さんで。
美味しかったんですよ。あれで食べれるようになりました。
時間がある時煮込むと喜ばれます。後30分煮込んだら出来上がりです。
ん??私はいつも夫想いですけど??笑。
この季節は鍋や煮込みが美味しいですよね。
ありがとうございます。
お顔を拝見してもピンとこず。
私が観ていた料理番組ではお目に掛かったことがないですね~
私も最近の料理はすっかり手抜きです。
夫がいないと力が入りません。
息子に申し訳ないなと思うのですが、息子は小食で好き嫌いが多いので(私もですが)あまり張り合いがないんですよね。
まぁそもそも私がきちんとバランスの取れた料理を作らないからそんな子供に育ってしまったんだと思いますが…(^_^;
まるこさんのもつ煮込み、私の夫も喜んで食べると思います(笑)
おはようございます。
鈴木登紀子さんと言ってもピンとこない方大勢いらっしゃると思いました。
NHKのお料理もばぁばと言われて、ああ!って方も。
お料理番組って結構色々ありますものね。どれだけ世の中の奥様達が日々の献立に頭を抱えているかってことでニーズがあるんでしょうね。
ぎんじさん。分かります分かります。
料理って食べて喜んでくれる人がいるからやる気にもなるんですよね。
誰かの為に作るって事がないとやる気が出ないですよね。
私など殆ど孤食ですから手抜きが日常化してしまって。夫もそれに慣れてしまって…^^;「食は命」って言いますけど、やはり基本そこは頑張らないとかなと思ったら次第です。が、これもいつまでこのモチベーションが続くのかが問題です。^^;
ぎんじさんはお菓子作って皆さんに喜んで頂いてます。それって嬉しいじゃないですか!多分お料理好きな方ってそんな気持ちが根底にあるんだと思うんです。
喜ばせたい、お腹いっぱいにしてあげたい!って。
私も毎日とは言いませんんが、せめて夫がゆっくり家で食事出来る時は工夫しようと思います。(思っただけで実行できるかが不明…笑)
ありがとうございます。
おはようございます。
そうですね!関西は牛ですね。牛すじ煮込み。これ関西では定番ですものね。
関東は豚が多いですよね〜!養豚が盛んなんですかね??
これが自分で言うのも手前味噌なんですけど、案外美味しく出来るんですよ。
簡単なんですけど、手間がかかるだけで。
時間がある時にしかできないですけど、今朝お鍋見たらいい感じで沁みてました。
関西ではしゅんでいる?でしたか??
寒い時は煮込みや汁物お鍋美味しいですものね。
そうそう!関西方面へ行く時必ず私牛すじ煮込み食べています。美味しいですよね。
あれは昆布出汁ベースなんですかね??
関東ではどうしてもカツオベースになりがちですが。これも東と西の違いですね。
みかりんさんは両方楽しめて羨ましいです。
ありがとうございます。
料理の世界は奥深いものがありますが、行き着くところは食した人がどれだけ幸せな気持ちになるか、させるか、ではないでしょうか。
さて、毎日のこの寒さ。やはり冬は鍋料理でしょうね。こちらの方では、あまり「モツ」系は食べませんが、海鮮系の鍋料理などは種類も多く、どれも美味しいものばかり。
暖かい炬燵に入って、熱燗を飲みながらの鍋料理。考えただけでも最高です。
こんにちは。
ばぁば先生がお料理の番組をなさっている時間。殿方はお仕事ですものね。
余程お料理に興味のある方ではないと先生のお名前はご存知ないかも知れません。
お料理はもとより、その優しい口調と優雅さ。私もこんなおばあちゃんになりたい!とそう思わせてくれる先生でした。
ヒコヒコさんがおっしゃる様な様に料理は作る工程を楽しむ方も多いでしょうが、私にような料理下手は如何に家族に美味しいと言ってもらえるか?それが楽しみであり、億劫な時でモチベーションになるものです。母の介護が始まってから段々と手抜きが多くなり、夫もそれに慣れてしまいました。母と歳が変わらない日記仲間さんなど毎日三食きちんとなさっているのを拝読する度に主婦失格だなと。
ちょうど食材が安く手に入ったのと冷蔵庫の大掃除を兼ねて、昨日は午後何もする事がなかったのでグツグツ煮込んでいました。今お鍋で良い色になっております。
そちらは海鮮が美味しいでしょうね!なにせ海なし県で養豚が盛んな関東の内陸はもつ煮などにして食べる事が多いです。厳しい寒さの冬も温かい湯気が幸せな気分にさせてくれますよね。炬燵で食べるお鍋、正しい日本の冬という感じが致します。
熱燗つけてくれない?なんて会話。素敵ですよね。
ありがとうございます。