朝8時前に家を出て新幹線で一路実家へ。
新幹線に乗っていると従兄からLINEが入った。
事情を話すと今日は仕事を休んでいると言う。
用事があって実家方面へ行くるらしき、力を貸してくれると。有難い。

母を迎えに行ってタクシーで実家へ。
従兄も駆け付け、母が懸念していた「神棚」の処分。
背の高い従兄が御社を神棚から下ろしてくれたので、問い合わせした神社へ持ち込んで御焚き上げして貰う事になった。母もホッとした様だった。

母は貴金属や身の周りのもを選りすぐっている。
私は二階の納戸にある祖母と母の和箪笥から膨大な量の着物を階下へ下ろす。
これが重いのなんの…^^;
二階の納戸から階下へ何度運んだ事だろう…。

次に手を妬いたのが膨大なアルバムや写真。
これはホームに持っていきたいと言う母だが、今日はとても無理。
次回夫と車で行った時に運ぶ事にする。
15日には買取業者が入り、値段のつくものは売る事にした。
それを我が家へ持って来ておくものを積んでくる。

そうこうしている内に金沢から義妹がやって来た。
彼女の総桐箪笥と嫁入り箪笥を引っ越し業者へ依頼して運ぶ事になっている。
金沢から美味しいお弁当を買って来てくれて母を囲んで3人でお昼ご飯を食べた。

なんだかんだであっという間に4時半を過ぎてしまい。
母の夕食までにホームへ連れて帰らねばならないので、母が選りすぐった荷物と共に送り届けた。

とりあえず、今日のミッション終了。

疲れた…。



コメント

かおちゃん
2020年10月1日5:18

本日のでミッション、お疲れ様でした。
膨大なアルバムや写真、実家がそうでした…
亡くなった父の分を母が数ヶ月かけて整理しました。
お母さまもホームでゆっくり整理出来るといいですね。


アミ
2020年10月1日7:19

お母さまと同じ。
私も、自分の和服の中から、一番お気に入りの着物を、「最後にかけてね!」と、主人にお願いしてます。
若いとき、子供たちの祝い事の時に来てた着物。
幸せな香りが漂うその着物を、最後にと、考えました。
お母さまのお気持ち、痛いようにわかります。
お疲れさまでした!

みかりん
2020年10月1日7:22

一日、お疲れ様でした。他人事ではないお話、私も実家が気になります。アルバム、重いんですよね………わかります!

まるこ
2020年10月1日11:13

☆かおちゃんさんへ

こんにちは。
ありがとうございます。今日は酷い筋肉痛です…^^;
アルバムは母が全て整理してあったので押入れから出しただけなんですよ。
私の分は結婚する時持ってきたと思っていたら、まだありました…^^;
しかしアルバムって重いですよねー。
甥っ子姪っ子の写真は義妹が運送屋さんに依頼して持っていきましたが、父と母と祖母と祖父のアルバムが12〜3冊あるんですよ。
これを母のホームへ持って行って、収納ラックに入れようと思います。
そうすれば母がいつでも見れますものね。
ありがとうございます。

まるこ
2020年10月1日11:18

☆アミさんへ

こんにちは。
まさか母が死んだ時の着物のことまで考えているなど初耳で。
私にはそんな発想が無かったので驚きました。
アミさんも同じお考えだったとは!そうなんですね?そう言うものなのですね?
私など死んだ時はラフな格好で良いな〜くらいしか考えていなかったのと、葬儀屋さんが用意する死装束は江戸時代みたいだな〜くらいにしか考えていなかったので。
綺麗な着物で…と言う母の言葉に驚きました。
そして今日分かった事がありまして。母のお気に入りのちょっと良いお品の着物は別の箪笥に入れてあるらしいのです。次回行った時のまた着物を階下へ降ろさなくてはなりません。果たして?夫の車に積みきれるのか?もしダメなら宅配便で送ろうと思っています。
ありがとうございます。

まるこ
2020年10月1日11:24

☆みかりんさんへ

こんにちは。
まさかこんな早くに実家を処分するなんて事になると思っていなかったんですよ。
母はいつまでも元気なものだと思っていました。
が、病は待った無しですね…
母の心中は複雑でしょうが、今日は穏やかに笑っていました。ちょっとホッとしました。アルバムの重さは年月の重さでしょうかね?
我が家はいつの頃から旅先でも写真を撮らなくなりました。その時楽しかったら良いや!記憶の残せば良いや!と思っています。が、最近はその記憶が危なっかしいんですけどね…^^;実家を片付けて、改めてモノが多い事に愕然としました。売れるものだって二足三文。私も義妹も極力ものを減らしながら生きようか?と言い合いましたよ。まだ母が持って帰りたいモノがあるそうなので、しばらくの間は実家へ行っている事が増えると思います。みかりんさん。これね、めっちゃ疲れますよ。
今日は筋肉痛です…^^;
ありがとうございます。

ポピー
2020年10月1日15:17

「坂東三十三箇所」って鎌倉を起点に関東7県を巡る観音霊場だそうですね。うちにも四国88箇所の掛軸や白衣がありますが、お葬式や仏事には重宝してます。
今は感傷的になっても、そうやって親娘や親族と一緒に少しずつ片付けていくうちに、気持ちもだんだん整理されていくものかもしれませんね。お母様はお気に入りを手元に置いて、懐かしいアルバムを見直すのが楽しみでしょうね。

まるこ
2020年10月1日17:22

☆ポピーさんへ

こんにちは。
おお!ポピーさんのお宅もお葬式や仏事にその掛軸が活躍されたいますか!
四国の八十八ヶ所と言えば霊験新たかで有難いですね。
母の意向を聞き納棺するか四十九日まで掛けておくか聞いたら「かけておいて」と言うので大事に保管しています。
朝の電話では取り乱していた母ですが、3人であれこれ片付けていると段々と落ち着きを取り戻し、ホームへ帰るときにはすっかりいつもの母に戻っていました。
友人から「お母さんの一言一言に振り回されてはダメよ」と言われました。そうでなくとも欠陥品のメンタルな私です。なるほど!と思いました。
母のところへは15日の日に全てのアルバムをもチェック行けると思います。持って行っても母は案外レクリエーションや脳トレなどでホームでも忙しくしているので、アルバムを見返す時間があるのかどうか?些か疑問ですが、側に置いておきたい気持ちはわかりますのでそうする事にしました。
こうやっていつか実家が更地になり、母も私も弟もそれぞれの地で穏やかに心安く暮らせるようになるのでしょうね。ポピーさんがおっしゃるように段階を踏む毎に整理出来るものだと思います。
ありがとうございます。

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