昨日一旦お正月らしい長閑な我が家だったのも束の間。
昼寝から起きた夫の髪型を「絶望的な絶壁だわね」と言ってしまった事が引き金となり、我が家再び「家庭内紛争」が勃発。
今後も夫の機嫌や顔色を見ながら、冗談も言えない生活を儚いと思い詰める事しばし。同じ部屋で同じ空気を吸うのさえ嫌だ!と。和室に篭り「離婚届」を見つめていたが、悲しいかな書き方がよくわからない!この感じ堪らなく嫌で、夜の大宮の街へ。
どこかに泊まって家出しようと思ったが、これがどのホテルもまぁまぁなお値段。
「これだけあれば鰻食べれる」とか「木曽路のしゃぶしゃぶ行ける」とか、邪念が頭を巡り、最終的には街を徘徊して帰宅し、ふて寝した。3時間のプチ家出。
しかしお正月の夜は皆さん盛り上がっていたな…。
こんな時に限って夫が公休。
朝からお互い口も聞かず、夫は食事。私は駅伝に見入っていた。
すると、去年まだ仲良しだった頃夫に打診した今日の川越の喜多院(川越大師)の初大師。だるま市の事を思い出したらく、夫が「今日川越行くの?」と聞いてきた。
そう聞かれて黙っているのも大人気無いので「行きますよ」と返答。
単純なものでそれをきっかけに元どおり。停戦?いや、終戦??
なんなんだ?このお正月はアップダウンが激しい。
駅伝を見終わってから出かける事にした。当然大混雑しているだろう。こんな時は電車とバスが一番と言っていたのだが、「いや、一か八か車で行こう」と夫が提案した。私的にはその方が楽なのだ。なにせ隣に乗っているだけで済む。しかも去年の暮れ自転車で派手に転倒してから右膝が痛くて堪らないのだ。
「もしや?膝負傷しているかも?お皿にひびとか、関節がどうにかなったとか?」と言うと、人の痛みには滅法強い夫が鼻で笑う。「もしそうなら歩けないよ」
1日私の膝と夫の膝を交換出来たら分かるだろうが…。
川越は行き慣れた街。
道路事情を知っていると渋滞を回避できる。しかも川越市観光協会の粋な計らいで喜多院近くの学校の校庭が臨時駐車場として解放されていた。なんと無料。
中には会社や自宅の駐車場を1000円で貸し出しているところもあった。
観光地ならではの「あるある」だが。笑。
無事に車を止めて喜多院へ。去年のだるまを納め、本堂で参拝し、今年のだるまを買った。「おじさん、高崎のだるま屋さん?」と私が尋ねると、「そうだよ、上州高崎の縁起だるまだよ」と、優しそうなおじさんは答えた。だるまが名物の「高崎っ子」の私は、だるまの顔を見れば「高崎の縁起だるま」かそうでないかが分かる!!(自慢にはならないが…^^;)眉は鶴。ヒゲは亀。お腹には福入と書いてある。これこそ「上州高崎の縁起だるま」
値切って買わないと福が無いと聞き育った私は思い切った値段で挑む。
商売っ気の無い優しいおじさんは言い値の半額でだるまを売ってくれた。
それにしても気持ちが良い!母の分と我が家の分二個買って家路を急いだ。
「向かって右目」の「家内安全」と重ねて書き、先がよく見える様に丸く大きな黒目を入れる。それを神棚に飾って「2礼2拍手1礼」
小さな神棚にぴったりの小さなだるま。これが我が家のスタンダード。
それにしても…今年は「半額」に縁があるな。
昼寝から起きた夫の髪型を「絶望的な絶壁だわね」と言ってしまった事が引き金となり、我が家再び「家庭内紛争」が勃発。
今後も夫の機嫌や顔色を見ながら、冗談も言えない生活を儚いと思い詰める事しばし。同じ部屋で同じ空気を吸うのさえ嫌だ!と。和室に篭り「離婚届」を見つめていたが、悲しいかな書き方がよくわからない!この感じ堪らなく嫌で、夜の大宮の街へ。
どこかに泊まって家出しようと思ったが、これがどのホテルもまぁまぁなお値段。
「これだけあれば鰻食べれる」とか「木曽路のしゃぶしゃぶ行ける」とか、邪念が頭を巡り、最終的には街を徘徊して帰宅し、ふて寝した。3時間のプチ家出。
しかしお正月の夜は皆さん盛り上がっていたな…。
こんな時に限って夫が公休。
朝からお互い口も聞かず、夫は食事。私は駅伝に見入っていた。
すると、去年まだ仲良しだった頃夫に打診した今日の川越の喜多院(川越大師)の初大師。だるま市の事を思い出したらく、夫が「今日川越行くの?」と聞いてきた。
そう聞かれて黙っているのも大人気無いので「行きますよ」と返答。
単純なものでそれをきっかけに元どおり。停戦?いや、終戦??
なんなんだ?このお正月はアップダウンが激しい。
駅伝を見終わってから出かける事にした。当然大混雑しているだろう。こんな時は電車とバスが一番と言っていたのだが、「いや、一か八か車で行こう」と夫が提案した。私的にはその方が楽なのだ。なにせ隣に乗っているだけで済む。しかも去年の暮れ自転車で派手に転倒してから右膝が痛くて堪らないのだ。
「もしや?膝負傷しているかも?お皿にひびとか、関節がどうにかなったとか?」と言うと、人の痛みには滅法強い夫が鼻で笑う。「もしそうなら歩けないよ」
1日私の膝と夫の膝を交換出来たら分かるだろうが…。
川越は行き慣れた街。
道路事情を知っていると渋滞を回避できる。しかも川越市観光協会の粋な計らいで喜多院近くの学校の校庭が臨時駐車場として解放されていた。なんと無料。
中には会社や自宅の駐車場を1000円で貸し出しているところもあった。
観光地ならではの「あるある」だが。笑。
無事に車を止めて喜多院へ。去年のだるまを納め、本堂で参拝し、今年のだるまを買った。「おじさん、高崎のだるま屋さん?」と私が尋ねると、「そうだよ、上州高崎の縁起だるまだよ」と、優しそうなおじさんは答えた。だるまが名物の「高崎っ子」の私は、だるまの顔を見れば「高崎の縁起だるま」かそうでないかが分かる!!(自慢にはならないが…^^;)眉は鶴。ヒゲは亀。お腹には福入と書いてある。これこそ「上州高崎の縁起だるま」
値切って買わないと福が無いと聞き育った私は思い切った値段で挑む。
商売っ気の無い優しいおじさんは言い値の半額でだるまを売ってくれた。
それにしても気持ちが良い!母の分と我が家の分二個買って家路を急いだ。
「向かって右目」の「家内安全」と重ねて書き、先がよく見える様に丸く大きな黒目を入れる。それを神棚に飾って「2礼2拍手1礼」
小さな神棚にぴったりの小さなだるま。これが我が家のスタンダード。
それにしても…今年は「半額」に縁があるな。
コメント
川越には、お嫁ちゃんが結婚前まで、一人暮らしをしていました。風情のある町並みだとか。
いつか行けると思ってます。
ほぉら、犬も食わない何とやら、ですよ。
でも、偉い‼️「行きますよ」がなかったら、
もっと長引いていたでしょう。
もってるまるこさんは、こうして、きっとチケットも当たりますよ(*^^*)
言われなければまったく気付かない、だるま素人の私であります…
だるまって札幌のどこで買えるかも分からないくらい、だるまとは縁がないのでありました。
絶壁…きっとご主人の地雷を踏んでしまったんでしょうね(^_^;
仲直り出来て良かったです。
夫婦って、ずっといるから、すれ違ったり、些細なことで喧嘩になったり、
長くいれば空気のようになるとも言いますが、そんなことはないと思います。
お互いの存在をずっと意識し合って、暮らしていくんですね。
今年も変わらずに宜しくお願いします。
喜多院はススキの頃に、芋膳とか鰻がメインで行きました(^^♪
ダルマさんね、毎年買い替えなければならない物は買わない主義でして(苦笑)
我が夫も些細な事で逆らうんですよ、ひょっとしてアルツハイマーかと疑う日々です(悪意あり)・・・膝はひびとか水が溜っていると腫れ上がるとかby他人の痛みに強い私!
本当に、夫婦って難しいですね。
「妻のトリセツ」は一応読んでみましたが、その時はなるほどと思うものの
実戦は難しいところです。
若いころは、朝から、電車に乗って、鎌倉へ。
夕方、何喰わない顔で、帰宅しました。
胸のつかえがとれるような感じ。(笑)
問題は、ケチな私だから、お金に換算しちゃう。
それこそ、鰻が食べられる。 ホテルでコースディナーが、あのお洋服が…。
気持ちだけで、最近は実行にはあまり、至りませんね。(笑)
おはようございます。
今までは喧嘩のタネを拾って食べてくれる「愛犬まる」がいてくれましたから。笑。
私も絶望的な絶壁なんですよ、それをいつもならお互いイジりあって笑ったり、せめてドーナツ枕にして欲しかったと悔やんだりしていたんですけどね。
夫の虫の居所が悪かったんでしょうね。
確かに私も気分によっては笑ってノリ突っ込みしたり出来る時と、なにさ‼️と怒り新党の時とありますもんね。夫婦と言えど「親しき仲にも礼儀あり」ですね。
今は反省していますが、懲りない性分ですから、先が思いやられます。
おお!お嫁ちゃん。川越にお住まいだったんですね??
私の済むさいたま市のお隣の市です。我が家からは比較的行きやすいのでよく行きますが、最近「小江戸川越」とブームになっておりまして、観光客で賑わっています。
蔵造り通り、時の鐘、江戸時代のセットの様な街並みです。神社仏閣も多くステキな街です。是非是非お越しください!その際はお声がけくださいね。楽しみにしております。
はい。完璧に「地雷」踏みました。が、お互い毎度言い合っている事なんですけどね?夫の虫の居所が悪かったのかもしれないです。私も寝起きで「お前、デブだな〜〜」と言われたらキレますもん。笑。なので私が悪いんですけど、元日のこともあり、私が思い詰めてしまい空回りしてしまったんですよね。とりあえず今は普段と寸分変わらぬ状況です。根にもが無い夫で助かりました。情け無いですね。
だるま。そうですか??北海道には無いですか?
高崎駅の駅弁には「だるま弁当」というお弁当があるくらいポピュラーです。
年々大きくしていくのが流儀なんですが、我が家のコンパクト神棚に大きなだるまは無理なんです。なので毎年同じサイズを買ってきます。
おお!だるまの顔に鶴と亀を見つけられましたか!!素晴らしい。
高崎の縁起だるま。選挙の時など当選した候補者が目を入れるシーンによく出てきます。高崎の縁起だるまは少林山という臨済宗のお寺が発祥らしく、江戸時代下級武士が内職で作っていたと聞いた事があります。今では季節になると真っ赤に塗られただるまが天日干しされている光景が見れます。顔入れは熟練の方がするそうですよ。
あらら…すみません。ついだるまの話になるととならない私です。
来年もお納めする時願い事が叶っていると良いんですけどね。ありがとうございます。
あけましておめでとうございます。
そうですね、空気という存在にはなかなかならないですね。お互い意識しあって、すれちがったり、喧嘩したり、仲直りしたり、そうやって一緒に生きるのが夫婦なんでしょうね。紙切れ一枚で入籍して紙切れ一枚で離婚する。机上の作業はそれだけなのでしょうが、それを凌駕する絆とか「運命共同体」的な同志の様な存在だとか、親友だったりとか、言い尽くせない存在をお互い尊重しなくてはならないですもんね。
これからもワチャワチャ生きていくのだと思いますが、それも永遠ではなく終わりが来る時があるんですもんね。大切に行きないと勿体無いですね。
こちらこそ。
今年も宜しくお願い致します。
確かに…。夫も気のしているのは知っているんです。同様に私もですが。
いつもは笑い合うんですけど、明けで寝起きというタイミングが悪かったんですね。
私は「夫の更年期」を疑っています。なんだか日増しに理屈っぽく頑固になった気がするんですけど、私も「更年期」なお年頃。ふむ。難しいですね。
そうだ!!ここは「ホルモン」のせいにしちゃいましょうかね??笑
喜多院は五百羅漢もありますしね。良い季節のお越しになったんですね。
川越といえばお芋と鰻ですもんね。ああ、食べたい鰻!
ええ〜っ。マダムさんも人の痛みに強いタイプ??むむ、それはそれは…。
「夫の取説」「妻の取説」。なかなか実践は難しいでしょうね?
ざっくり夫や妻と言ってもタイプがありますしね。
育った環境や生い立ちも人格形成には影響するのでしょうね。
斜め向かいの80歳代後半のご夫婦が何やら口喧嘩していまして。庭で草むしりしていた私は耳をダンボにして聞き入ってました。奥様が「何が気に入らないの!!」と言うと、間髪入れずにご主人様が「全てだ‼️」と。思わずクスリと笑ってしまいました。夫婦仲良い時ばかりじゃないですね。大先輩もそう言っているんですから、我々など寄れば触れば喧嘩になるのも納得だなと思いました。そんな連れ合いが亡くなった時にその存在の大きさを知るのでしょうね。でもそれでは悲しすぎますね。
難しいです。
あれはまだ平成の頃です(といっても一昨年くらいです)
やはりやりきれない気持ちになり自転車で出かけました。区役所へ離婚届をもらいに行ったんですよ。が、夫はそんな私の行動見抜いていて、帰宅した私に「なに?区役所で離婚届でも貰ってきたの??」と。なんだかお釈迦様の掌で大暴れする「孫悟空」の様な気分になりましたっけ。
一昨日夜、しみじみその用紙を見ていましたが、これで全て終わるのなんて儚いな〜って。幸い書き方がわからなくて正解でした。笑。
31年前神様の前で「約束」したんですもんね。愚痴はここで吐き出して、消化することにします。笑。協議離婚も離婚調停も、よくよく考えると病んだ私を放り出さずに付き合ってくれた夫に軍配上がりますものね。残りの人生もマサムネさんの金言を肝に銘じます。ありがとうございます。
おはようございます。
そうそう、そうなんですよ!
お隣の奥様は娘さんと喧嘩して一週間都内のホテルに家出したんですって。
では私もと思ったまでは良かったんですけど、根が貧乏性なもので、
実際どこかへ泊まろうと思っても、それならその費用で〇〇へ行ける!美味しいものが食べれる!渡韓さんしちゃいます。街中を徘徊する程度で丁度良いんですね。
えっと、新婚当時は夫の車の後尾座席に隠れていて探してもらおうと画策した事がありましたが、待てど暮らせど見つけに来ない夫。私は感情で物を考えるタイプですが、夫は頭で考えるタイプ、そこが決定的の違うのですね。
ここで毒吐き、皆様からアドバイス頂いたり、背中さすって貰ってやり過ごしますね。ありがとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
元旦からのご夫婦のアレヤコレヤ…わかりますよ。本当にわかります。
何で私が怒られなきゃいけないの!?ってこと、日常茶飯事ですよ。
我が家は私が言い返さない(ジッと耐えるのみ)ので、
大げんかには至りませんが、その分、私のうらみつらみが長引きます。
その恨みオーラを夫が察知して、またイライラして…と、
悪いループに陥ります。
最近は、私が切り替えるようにしているので、何日も気まずい、
ということはなくなりましたが。
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
ああ!!お判り頂けますが…涙。
これでも若い頃に比べて随分減ったんですけどね…^^;
そうなんです。恨みのオーラに又夫がキレる!という負のスパイラル。
痛いほど分かります。なぜ?私が全て悪いの?世界中の紛争も私のせい?くらいな勢いで論破されると、ぐうの音も出ません。
仕方ない、自分で選んだ夫ですもの。誰も責めれないすし。
chiakiさんがおっしゃる様に早期解決!これが一番穏便ですね。
今年も毒吐き日記にお付き合いくださいまし。ありがとうございます。